なんちゅうてたけど、ドイツは敗退でした。産経新聞の記事に依るとドイツの新聞には「おれたちは欧州のあほうだ」との見出しが踊り、ハンブルクでは150人の敗戦不満分子が大暴れ。一方こちらも敗退したイタリヤでは国会で与野党が揃って代表チームを批判、監督の責任を追及したと云います。えらいこっちゃ。そしてそこはストロングスタイルを自認する産経らしく、このようにまとめているのです。
「(欧州では)どこかの国のように惨敗しても『夢をありがとう』などとは決して言わないのだ。戦後民主主義の名において去勢された我々は今こそ恥じねばならない。ならば民族の誇りを再び示すための第一歩こそ多国籍軍参加だ。護れ、戦え、必要ならば屠れ。この記念すべき時に流れる血こそ、日本民族を世界に向けて充血させ、屹立させるための糧となるのである」
すごいですねェ、茶色の部分ウソですけど。
欧州選手権は今夜(むしろ明朝)、グループリーグの日程を終わって決勝トーナメント進出チームが出そろうちうことです。ビデオに録りつつまたビデオに起こされつつ私も見ております。A組ではイスパニヤが脱落し、C組のイタリヤも敗退で、ガッカリの方がいるやもしれません。強者必ずしも勝利を得ず、一方でこのところ「○○っていつもこうなんだよなぁ」というぼやきを耳にする機会が増えました。
具体的には「イスパニヤはいつも勝負弱いんだよなぁ」とか「イタリヤはいつも序盤つまづくんだ。けどなぁ」という寂しげな言辞なのです。これは「予測された事態だった」と云うよりはゆるい表現に違いなく、経験上云うのであるが、詳細なデータに基づくわけではなく体感的な確信であると。印象としてはそうである、ちゅうことですかね。
明朝命運が決するD組のメンバーについても「オランダはいつも勝負弱いよなぁ」なんて既に云われています。まるでもうオランダの敗退が決定しているかのようです。2点先行して逆転を許すという先日のチェコ戦での負けっぷりに、過去の試合と一致する悪い何かがあるらしい。逆にドイツなんかは事前の評価が低かったのに(そうなんですか)、結局残っていくんだと云う向きもあるようです。なぜなら、ドイツだからと。
今年もサクランボが大量盗難だそうですよ。いつごろからか農作物の大量盗難が相次ぐようになりましたけど、こういうのは聞くだに誠に腹ただしいんですね。こんな泥棒どもはいつか後ろ手に縛られ、高い木の梢からつり下げられるんですよ。そして夜ごとにゆがんだ笑いの仮面 を付けた黒ずくめの一団が松明と共にやってきて「熟れたか、まだか」と泥棒を長い棒でつつく。「鳥に喰わそか、盗んで売ろか」と歌いながら。たまらんですよね。それで泥棒は七日目の晩に「熟れた熟れた、降ろしてくれー」と叫んでしまうのですが、ようやく地に降ろされ奇妙な人々を間近に見て、ゆがんだ笑いが仮面 でなかったことに気づくんです。
蹴球大会、ゆうべ(今朝)のオランダvsチェコを録画で鑑賞アツかった。どっちかちゅうたらチェコが勝ってよかったです。
「仕事が忙しい」と「仕事の時間が長い」の二つの要素は必ずしも等号で結ばれないように思います。いま私の場合は後者。一日の中で勤務の占める割合が長くなると、勤務以外の部分にしわが寄せられ波打ってきます。その辺りでは物事が詰まっていて、忙しい。夜帰宅すれば取り急ぎあれこれを始末し、テレビで蹴球大会(欧州選手権)が始まるので見、あわただしく第二試合のビデオ予約をしたらあわてて寝、急いで起きてビデオを見、給餌身じたく、焦りながら出勤し、また最初に戻る。
あわただしさの実体とは?あんまりたいした中身でない。蹴球大会はロシヤがグループリーグ敗退決定一番乗りに。同じ組では格落ちといわれていたらしいギリシャが大活躍で、それを後目にちっと寂しい結末です。解説者は若手に希望も見えるのでそれほど悲惨な話ではない旨、言っているのですが。
■旧譜の旅■少し前に採取してきました。この今さらっぷり。
-PROBOT:フーファイターズ(等)のデイヴ・グロールが自分の曲でいろんな人に歌って貰う企画。なかなか楽しいです。
-SATYRICON/Volcano:大変好きです。
時々どうして自分はこうもダメなのかと思いますが、それは主に情報の取得に関してです。大事なことを知らずに過ごすことなんてしょっちゅうです。
私が小僧だったころ、またそれに続く時代に敬愛していたBathoryのQuorthon氏が6月7日に亡くなったそうです。39歳。心臓発作ということらしいです。
体の一部が無くなったような気がします。
映画監督のマイケル・ムーアは、ブッチュ政権の暗部を突くというドキメンタリー映画「華氏911」を新たに作ったところ障害や称賛がうずまくセンセーショナルな毎日だそうです。題名に関しても巨匠の猛烈抗議がありました。その方は米国の作家レイ・ブラッドベリ。代表作に数えられる「華氏451度」の題を、数字だけ変えてパクったねとお怒りです。本が禁止され焼かれている未来社会を描くというこの小説、華氏451度とは紙に火がつく温度だそうであります。ムーアとしては「フランス人が先輩を敬愛して使う言葉…オマージュ!!」(from『パール・ハーバー』。てきとう)というわけなのでしたが、聞き入れてもらえません。
ブラッドベリ巨匠の著作のうち「火星年代記」や「何かが道をやって来る」などは私も和訳で読み、とても好きです。なんか切ないんよね。ウは宇宙のウ。刺青の男。十月はたそがれの国。よろこびの機械。黒いカーニバル。なぜか「華氏451度」は読んでいません。久しぶりに巨匠の名前を聞いたら大激怒中とは。そういえばボンジョビのアルバムに「ファーレンハイト7800」ちゅうのがありましたけどあれはよろしいのか。ロック(岩?)が溶ける温度だって話です。911は何が溶け出す温度なのか。
いぼ足を持つ者どもに関して、見るのも触るのもOK、見るだけならOK、見るのも勘弁という大体三つのレイティングがあります。アゲハチョウのイモムシなんかは片手に5頭ぐらい乗せてもOKです。しかし、見るのもダメなカテゴリーについては名前を挙げることさえ厭わしい。それなのに、そんなあいつがブロッコリーの内部にいたんです。あいつがですよ。冷蔵庫に入れてあったのでかじかんでじっとしてやがるんですよ!手の甲にまで鳥肌が立ち、ブロッコリーをビニール袋に入れると、泣きながらアパートのゴミ置き場まで猛ダッシュ。勿体なかったろうか。それに何だかあいつが戻ってくるような気がする。私の足跡を辿って。ドアノブや、布団の間にいるかもしれない。天井から落ちてきそうだ。蛇口から出てくるかも。あー。やめてくれー。
130年ぶりに金星が太陽の表面を横切るという地味めな現象を、私も中継サイトで見て参りました。地味ながら、天体業界のみならず星占師にとっても大注目の出来事であったようです。西洋星占に於いて金星は愛と美の象徴。ならば今回金星が、そうした要素を地上にもたらすのではないか。そう考える向きもあるそうで、そいつは、へゑー。
金星の性格についてやや異なる読解もあり、星占の源流とされる古代バビロニアで金星にはイシュタールという女神を当てはめていた。これは愛と豊穣を司りながら一方では残忍ないくさの神であり、従って金星には好戦的な本性があるのではないか…というんです。イシュタール的な金星の方が、明るく輝きながらもその天には硫酸の雲、地では気温480℃で90気圧、いかなる生命をも許さない壮絶な実態の惑星にとってふさわしいようにも思えます。
そんな金星は星占で天秤座の守護星になっている。私も天秤座ですけど愛にも美にも豊穣にも戦争にも縁がないのはどうしたことであらう。たぶん天秤座じゃないな。ムートン円座。国家に星座を当てはめると日本国も天秤座ということであり、日本の政治に見られるNOと言えないコウモリ態度やお気楽な不誠実さは、天秤座的な要素だと云います。じゃあ日本国もムートン円座。あるいは金星の真の性格は、実はへたれ星であるという可能性。130年ぶりに今、へたれ星が皆の頭上に降り注ぎます。
北海道を除く全国が梅雨の支配下に入った模様です。北海道は、梅雨はない、ゴキブリも小さいらしくてうらやましくなります。とはいえ雨の季節は嫌いじゃござんせん。
雨の日の怪我はいつもより痛い気がします。暑い日に照らされてもさわやかな風に吹かれても、それ自体が傷の痛さを倍増し私を孤独にします。外傷は世界とのギャップであります。そして雨の日は、水と湿気で傷口は乾くことなく、雑菌が繁殖し、体力が抜けていくような気分になるんです。痛さ3倍増し。
ところでどうなんだろう。雨に濡れたテラスのコンクリートを掴む足裏の感触は。トップスピードで縁を蹴り出す腿裏の張りは。房総半島と街の湿った景色は。落下につれて濃くなる樹木の匂い。その間どれくらいの水滴を感じるんだろう。自分の肉体が劇的に破壊される時は爆発のような感触なのか、地面 に殴られたような感じなのか。誰かにポイ捨てされた気分か。もの凄く体が痛い時って、現実のまっただ中にいる気がするだろうか。それを知っている人はとても少ないのであります。稀なツキを手にした人にだけ、それが経験となる。
そういえば最近、転んでないです。
さう云うわけで本日も弁当をぶら下げ出勤だ。関東梅雨入り、蒸し暑いです。
ロナルド・レーガン第40代横綱…もとい米国大統領が死去したというニュースでした。「悪の帝国」「スターウォーズ計画」「レーガノミクス」と、ゆかりのキーワードが献花のごとく訃報を飾っております。訃報に添えられるのはいつも健康な頃の笑顔で、何だか誰も彼も唐突に死ぬ
ような。93歳。
元俳優の経験を生かした巧みな表現力は、派手さ控えめ時にあざとく。ソ連に対しては拳闘の構えを見せつつ殴りかかることはない。そんな人、でよかったでしたっけ。そういえば「スターウォーズ計画」ての、ソ連のICBMを宇宙から撃ち落とそうという企画だったんですけど、これ正式な計画名ではなく、んな馬鹿なSFじゃあるめえしという意味を込めてそう呼ばれていたということを本日初めて知りました。そうですかー。
あざといと云えば米国だけの話でなく、現在のジョージ&純ちゃんのパペットショーよりはるかに濃い、ロン&ヤスという冷戦の泥沼に咲いた一輪の友情の花という伝説があったような。来日したレーガンは中曽根康弘総理(当時)に招かれて民話調の山荘へ。ちゃんちゃんこを着ていろりを挟みつつ「ロン」「ヤス」と呼び合う両首脳の姿は、国民の心を熱寒くしたというあんばいです。そんな時ロンの笑顔は最高に輝いていたんですけども、演技だったにせよ必ずや演技=ウソ、でもないだろうし、何にせよ確かに表情のいい人だったと記憶するところでございます。
6月も未知数がいっぱいで、どうなるかわかりません。いま現在私の持ち場では2.35人ぐらいでシフトを回しております。他部署の社員のヘルプで0.35、微細ながらおかげで休みは取れるんです。7〜10日働いて休みが1日、連休はない。ヘルプ側の都合で土日は基本的に出勤。てなペースであります。良いところとしては出勤時間がいくぶん遅いこと。このおかげで出勤する日も昼間ワタクシ事で動けるんですよ。好きな仕事に就いているからには大抵のことはよしとしたいところで…ありますけど、それにしてももうちっと休みがあるといいなぁ。あとお、お給料が。
速水螺旋人さんのところで紹介されていたニュースで(海外ボツニュース)52歳の男がブルドーザーに装甲と機関銃を取り付け手作り戦車を作成!自ら乗り込むと出入り口を溶接!そして機関銃を撃ちまくりながら街中を破壊!という話があり15分ほど昏倒、何もかもわからなくなりました。そして我に返ったのですが、どうした?この風呂上がりにも似たスッキリ感と一抹の切なさは。絶望と閉塞と大破壊なのに。
突然変異によってうずたかくなったセキセイインコです。なにがしかの威厳に満ちていますね。
マクファーレンという人形(いわゆるフィギャー)で高名なメーカー、6月の新作は「6つの狂気の顔」と題した殺人者のシリーズだそうであります(これ)。殺人者と云っても5世紀フン族の王アッティラとか、15世紀のワラキア大公ヴラド・ツェペシュなどの時代と環境により激しかった王様たちも含まれています。それから16世紀の女伯爵エルジェベト・バートリ。この方は極悪人かもしれません。このバートリの造形が全然なっちょらん!というアツい突っ込みをある所で読み上記のシリーズ商品を知った次第でありますが、リアルさより想像力に重きを置いた作りになっているみたいです。
同シリーズでは20世紀初頭以降、人の記憶にまだ生々しい殺人者の人形は無くて、歴史上の人物からという選び方です。ふと考えたんですが、日本だったら。日本の歴史上有名な大量 殺人者をフィギャーにしますという企画があったら誰が選ばれるんでしょうね。サイコに再解釈した織田信長とか。秀吉の切支丹弾圧地獄絵図とか。なにか違う。じゃあ宮本武蔵か。新撰組関係か。するとNHKの大河は殺人百科?マーダーケースブック?
個人が浮かばないとなれば、ディアゴスティーニで「週刊・世界の拷問(日本編)」を創刊しよう。毎週付いてくるパーツを組み立てると、番屋で石抱き・割竹・水の桶とか。遊郭のくすぐり責めとか。大奥○秘見聞録とか、そういうヂオラマが出来るんですよ。そして親子で会話。人間には思わぬ 残虐性と、思っていたす残虐性がある。自分と他人の人生。どちらも天秤から落とさぬ よう歩むのだぞと、そんな風には、役に立たないと思いますなれど。
すずきゅうさんではないけど私もメアリー・フローラ・ベルをちょっと思い出しました。いたいけな、はかない、か弱い少女は殺傷力を持たないわけではない。そういうことがあるわけですね。私はどうということのない子どもでありましたが、それだけでいろんな大人を悩ませたり煩わせたり心配させたりしたんだろうと思います。そういう点ではやっぱり大人の方が大変ではないですか、総合的に。小さな子どもの頃は心に思い、宣言するだけで日々世界を作り替えることも出来た。なんちて。んなことはなけれども。
悲しけりゃ ここでお泣きよ
涙ふく ハンカチはないが
シャブが壊した君の心を 優しく包む房もある
ねぇマスター ねぇマスター ねぇマスター 早く…
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マラドーナとしみけんのやめられない止まらないですけど、何度も禁煙に失敗した私が言いますが、意志の力じゃどうしようもないんよ。
サイトの構造やら見た目やらを少し変えました。それに際して削除したコンテンツもあります。なんだか無責任ですけれど、一通 り考えた結果そのようになりました。御勘弁下さい。いっぽう阿呆録の過去帳を2003年1月分から復活させてみました。
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前の日誌にある見失われた絵の一件は急転直下解決であります。検索の仕方が悪かった。絵の内容に関連したキーワードでの検索ではどうしようもないことにようやく気づき、怪しい範囲を絞って作家リストの上から順に総当たりを決行したところあっという間に出現です。その時アアッと思へども、おのれの要領悪しきことほとほとガッカリ愕然となり、くずおれるようについた膝の半月板も真っ二つになろうかと云う気持ちであったのです。掲示板に書きましたようにこちらのページ左上がそれですよ。ジャン・デルヴィルていう画家なんすね。他の絵も見覚えあるな。
これで長年の、胸のつかえが取れてスッキリ!ではありますが、今ひとつの忸怩としては前の日誌に添付したうろおぼえ書きの図と比べてかなり、似ても似つかない。私の記憶内で絵は先づ単色のペン画かエッチング風に再現されており、全体の雰囲気ももっと禍々しく狂気じみた画風で、画中の人物が浮かべている微笑みとしてはもぅこんな感じになっていましたのです(こちらはルドンという人の絵です)。思い出すたびに段々変わっていたのでありますね。なんにせよどちら様にも重ね重ね、大変失礼いたしました。
このように脳内で絵は変わり果てていたのですが、それなのに本物を見た瞬間これだ!とわかるのも不可解なものです。記憶はどう作られるのか?初刷りの鮮明な記憶は脳の保存棚に入っていて、普段参照するためのコピーは年月と共にデータの改変や劣化が起きていくのか。そういえば古い記憶ほど色彩 データが飛んだのか、白黒画像になっているものが多い。そしていつかオリジナルに再会すれば、保存棚が開いて第一プリントとの比較が行われたりするのかもしれない、とかなんとか。忘れた記憶もコピーが無くなっただけで、棚の中にはちゃんと入っているのかもね。
子どもの頃に見てすごく怖かったのに思い出せない話ってない?というようなセリフが映画の「女優霊」にあったと思います。覚えているのに思い出せない。具体的な内容を説明できるほどの記憶がない。なのに忘れられない。怖い話に限らず、さう云う一単位 に満たない泡沫記憶がしつこく浮上してはそのたびに解決を得ず、あまりの切なさに、大暴れしそうになる時ってございませんかね。
私にもそんな未解決の記憶がいくつかあり、この度その内の一つが大江健三郎の小説に描かれたホルマリン槽の中の死体のように、浮上の時を迎えました。絵なんですよ。一人の女が机か何かの上に本を立てて、その上に両手を乗せている。両手の上にまた乗せそうな感じで顔が、白目を剥く程極端な上目づかいで天を見上げ、何かに魅入られたようにニヤニヤ笑っている…そんな絵。気味が悪いけれど魅力的なものでした。
一体誰の絵なのか。どこでまた見られるのか。たぶん外国の絵でしょうけど、手がかりになりそうな部分はみな記憶から欠落してしまい、残りの半端なキーワードを手にどうしたものやら。思い出すたびに探してはみるものの連戦連敗中であります。そうだ脳内模写 だよ。うろ覚えで描いてみたら、まずいながらこんな絵です。もっと厭な笑いなんですよ。どなたかこれをご存じでしたら、ご教授下さいまし。
■一方、最近のCD採集でございます
-1349:Beyond the Apocalypse スラッシュメタルの感じがしませんか。ええ感じ。
- LIMBONIC ART:The Ultimate Death Worship 原始的ではない。そして地獄です。ええ感じ。
- MY DYING BRIDE:Songs of Darkness Words of Light ウツな音楽。了解しました。
- BATHORY:Under the Sign of the Black Mark CDで買い直し。今聴いてもええ感じです。
事情の許す限り熱く千秋楽をチラ見。思えばここ何日か強烈なへの字口の連続だった。勝ちさえすれば賜杯の北勝力、15の時から夢見てきた優勝がというアナの文句は、世界水泳でイアン・ソープが一着でゴールせんとするとき古館が叫んだ「生命が誕生して46億年…」より余程近い分リアリティがある。が、白鵬に変わられバッタリ、への字で起きあがった。これは来たよ。逃せば滅多に再会できない可能性というやつが。結びの一番、千代大海は猛然と不良の顔になったがあっさり負けた。朝青龍は蒙古の顔だった。モンゴロイドの源流とは?蒙古出身力士の顔を見るたびに考える。
そして雷鳴と共に(幻聴)恐怖の優勝決定戦に持ち込まれた。両者はふくらんだ顔で出てくる。ふた月に一度、尻の割れ目に帯を締め上げた男達が土のリングで衝突する、これがまたとない不可思議で神聖な日本の国技である。朝青龍は常のように高々と右手を上げ、マワシをはたきながら大きく吠えた。吠える横綱なんていなかった。北勝力のマワシを両手で掴む頃には、もう相手は出ていた。破顔一笑、口が動く。勝負直後に土俵で笑う横綱なんていなかった。そういう力士が好きかというとそうではない。が、朝青龍に付随するこれらは私は好きなのです。
本日は早い帰宅でアンビリ観戦、ウィンチェスター屋敷だぞ。観戦じゃないですって。
ウィンチェスター銃と云えば西部劇にも、また第一次大戦にも登場したというライフルって奴なのですけど、これを開発したウィンチェスター一族。初代社長と二代目である息子は不幸にも、相次いで病に倒れはかなくなるのだった。莫大な財産は息子の未亡人の元へ。取り残された彼女は当時(19世紀末ごろか)流行の降霊術に関心を寄せ、いま一度夫に見えんと霊媒を訪れたところ、見知らぬ 霊が出て西海岸に家を建てよと告げたのであります。大きく豪華な屋敷を建てよ。休むことなく、建て続けよと。
これがカリホルニヤはサンノゼに今も残る、奇怪なウィンチェスター屋敷のイントロダクションであります。ウィンチェスターの銃は人をあやめ、その呪いが降りかかっていると確信した未亡人は、80代で死ぬ まで屋敷を建て続けました。階に階を重ね棟に棟を継ぎ、山脈のように重なった屋根の下には、歪んだ廊下が脈絡も無く巡っています。破綻と混沌にはここでは意味があり、何処にも通 じていない扉や床に開いた窓も悪霊を騙すための罠なのです。贅沢な家具調度さえまとも以上のこしらえでありながら、かえって不調和と不安を際立たせる不気味な舞台装置となっているのでした。
そんな個人版ノイシュバンシュタイン城または西海岸版ゴーメンガースト。多面多臂の絶叫する怪物のようなウィンチェスター屋敷なのでしたが、それゆえになかなかカッコイイ家なんですよ。こんな家に住みたいねえ。とあたりを見回せば、破綻においてのみ匹敵しうる我が住居。どんな悪霊も私のすみかからは逃れられないのだ。
Googleの具 いろんな人が撮ったウィンチェスター屋敷
ノイシュバンシュタイン城 公式サイトのフォトギャラリ。贅を尽くし美を極めた夢の城。よく言えば。
小沢一郎は党首を辞退しちゃったよ!
中東情勢のまとめVTRが流れるときなど、大抵その背景には民謡のような魅惑の歌声が流れておりますよ。あれはアザーンと称して礼拝の開始を告げる呼び声だとか。マスジッド(もすく)の塔にはスピーカーが付いていてこれが流れるそうであります。元来はムアッズィンという告知者がおり、塔の上に設えられた座から人に呼ばわったとか。今もそのようにしているところはきっとあるでしょう。黄金と瑠璃色のアラベスクで飾られた塔の、その内側にある暗い螺旋階段をムアッズィンはのぼっていく。それを考えるとなにやら陶然。
アザーンをして日本の追分に近いという人もあるのですが、私にはむしろ相撲の呼び出しに似て聞こえます。ひが〜し〜。5月場所も11日目。旭鷲山の醸し出す陰湿なクセモノ臭が、私は好きであります。「さあ、久々に技のデパートモンゴル支店。営業を開始するか」とNHKのアナは云う。営業が功を奏して相手を転がし、なぜかマウントポジションに入る旭鷲山。しかし顔がヘロヘロで、それを見た場内はいっせいにウフフと笑うのだった。
小沢一郎は、よく見ると二重なんだよ。
新すいレイアウトをいろいろ考えているのです。候補1と2があります。今はまだアップされていないコンテンツへのリンクも行きがかり上付いていますので、押しちゃダメです。迷宮のような悪のstyleが我ながら見苦しいようにも思へるのですが。
大相撲で朝青龍の連勝が止まってしまい、その翌日の対戦相手がシャーマン力士だったわけで、それでいいような残念なような、ちょっと微妙なところです。仕事に出ていて中継が見られずダイジェスト観戦。土俵際で押しこくられグワングワンに振れるシャーマン。いつもに増して頑張って神を降ろしていたのだが、負けてしまっていた。
小沢一郎の顔がどことなくフェミニンに見える私は間違っている。
自分のサイトを改めて整理しながら、情けないこと
自分の漫画がくだらない。
お知らせであります。今月の末ごろ現在の目次ページであるframe.htmlは無くなります。index.htmlが再び目次になりますので、ブックマクされている方は折を見て場所の変更をお願いします。お手数かけるであります。
昨夜、隣室の住人が常になく騒音を出した。日頃から部屋にブルドーザーを置いてあれば、こういうときコントのように壁面 をなぎ倒して激しく乗り上げ、黒く塗ったヘルメットには白いペンキで「夢」の殴り書き、弓手(ゆんで)に雷、馬手(めて)に鉾、俺が死に場処見つけたりと大音声で呼ばわりながら、ヴァルハラへ一直線だったわけですよ。ブルドーザーがなければリョービかなんかのドリルでもいい。壁に穴を開けてストローを差し込み、そこから文句を言うんだ。あるいは、壁際にあるであろう隣のテレビをジャックする。山崎拓しか写 らないようにする。
このように私はヘッドフォンで騒々しい音楽を聴きチマチマとhtmlを書きながら、やかましい隣人を成敗する楽しい方法を思いめぐらすのでしたが、後半に行くと「念力で」というネタが多くなり、トイレで超常的な現象が発生する、虫の卵、海洋生物などの登場回数が増えてくるのでした。
騒音は頻度とタイミングが重要だ。度重ならなければそんなに気にしない。おやじが喚くアパートはホンモノかもしれないが、件の住人のように学生がまれに喚くぐらいならどうということはないのですけど。
米国の出稼ぎ親父トーマス・ハミルさん(43)はイラクで拉致られたものの、自力で脱出し米軍に保護された。そして故郷に帰ってきた。太めのおっさんだったのに頬肉がごっそり落ちており、町が用意したお帰りパレードも延期に。キツかったんだから仕方ないな。今のイラクの気分を考えるとギリギリの脱出だったかもしれんです。
彼のようにプレーンな素人が戦地に出稼ぎちゅうのは、米国でよくあることなのかどうなのか知りませんけど、そんなに稼ぎがいいのかと話を聞けば年俸にして約10万ドルとか。1ドル110円として一と月90万円ぐらい。命の値段としては安い、と思いますか。急ぎの収入が欲しい、また私のようにもらいが少ない矮小市民にはなかなかリアルな金額だと思います。もらいが少ないと貯金がないわけよ、基本的に。そんな中で家族が倒れたりしたらどうする。見れば新聞に広告があるわけだ。
イラク出来る方急募若干名50歳までやる気重視素人歓迎大型優遇高給保証寮完備シャワー付
イラク追加募集秘密厳守出来る方45歳まで経験重視素人不可高給保証オーディション有
上がハリバートンで下がブラックウォーターですけど、いや三行広告じゃねえだろ。大体オーディションって何だ、デモテープ有り当方完全プロ指向かよ。まあ経験もねえし上に応募したいですよね、素人歓迎って書いてあるし。そういう感じなのかどうなのか、お気楽な方から事情のリアルな方まで沢山の応募が集まっているんだそうです。もし日本企業から募集が出たらどうする。トーマスと同行の民間人4人は変わり果 てた姿になり、日本の場合は拉致られて無事帰ってきても晒し者パレードしかないんだぞ。それでもねえ…3%ぐらいは考えちゃいますよ。
言うまでもありませんが上の広告は捏造です。
家令去る(なぐり描き)

木人より硬い朴念仁。木で鼻を括ったような物言いと人を見下したように見える態度。家老系。伝説の執事。社会主義政権の暗部を担うNo.2。動揺しやすく、おしゃべりとお祭りが好きで我慢が苦手な日本人にあって福田長官こそは得がたい人材だったかもしれません。ときおり覗かせる皮肉にもユーモアにもならないエッジなウィット。それが醸し出すギリギリの可愛らしさ。そこが愛され始めたところで「俺はヒール。愛されるようになったらヒールはお終い」と潔くリングを去った決断は見事と云うほかありません。
いや違う。全然違いますよ。辞任の理由が。
二音半下げぐらいのドゥーミィな気分で出勤。私の玄関先でダンゴ虫を踏んだのは誰だ。 真っ平らじゃないか。
NHKで世界最長の小説、ペリー・ローダンシリーズについて触れていた。確か代々作者が引き継がれ書き継がれていくんすよね。内容はSFで、宇宙の英雄ペリー・ローダンが数々の困難を解決しながら宇宙の統一を目指す話、で良かったんでしたっけ。物語の存在は耳にして久しいのですが、読んだことはありませんです。半端無く長いというのでどぉーも躊躇を。どれくらい長いのかというと現在和訳で300巻、本家ドイツでは1,100巻だかが絶賛発売中でまだまだ完結せず、というあんばいなのです。私が最初にこのシリーズについて聞いた子どもの頃、すでに「こんなに長年かかって宇宙が統一出来ないペリー・ローダンは、実はダメヒーローなんじゃないか」と云われていました。それから十数年、いまだ事成らずであります。
本家1,100に比べ和訳300は少ない感じですね。翻訳ペースに限りがあるため、和訳を待っていたら現在の発売分についてさえ、日本の読者は死ぬ まで読み切らないということらしいですよ。それもいいかもしれない。ペリー・ローダンと過ごし、ペリー・ローダンを待ち続けた生涯の果 て、その最終話に思いを馳せながら命を終えるんです。「ああ、統一された宇宙をひとめ見たかったな…ペリー、俺は星になってその日を待ってるぜ…」ロマンだわ。
あいー、憲法記念日でした。憲法と云うと九条九条とばかり申し、憲法には九条しか無いものと見へます。いやんなこたない。子どもの頃から話題沸騰、ザ・九条。それは触ると爆発する可燃性の液体であり、劇薬であることは確かなようですが、健康、特に精神より上のものごとに及ぼす影響については諸説まとまりません。肉体については言わずもがなです。
軍備はあるけど交戦権はない、陸海空軍であって陸海空自である、そんな大川隆法であって大川隆法でないエル・カンターレのようなじえい隊が存在し、時空に深い歪みを生じさせています。日本国とは土台がいがんだ欠陥住宅だったのか。図面 は佳くとも施工が悪かったのか。はっきりしないものを豊かな感性で抱きしめてきた日本の美学もここへ来て重力崩壊寸前とあれば、いかにいたしませうか。
こうしますか。じえい隊はある。戦争放棄が出来たら素敵だが、今は放棄出来ないとする。泣いて九条を斬る。じえい隊は正規の日本軍に。軍事力を行使する日がなければ良いけど、多分ある。専守防衛じゃとおらない場面 も来る。軍隊の特有な仕事とその結果について我が事として直面する。シビアの世界へようこそ。皆ものすごく考えるようになるよ。外交も必死になるよ。阿呆は選挙に受からないよ。体鍛えるよ。あれれーいいことだらけなの?護れ九条!変えちゃえ九条!どっちも夢みてたんだなあ。なんて。いい夢だったよなあ。
ゆだれがたれてきちゃったのでもう寝にゃます。
参るのでありますが、ここの無料ホームページサーバー周辺でファイルのアップロード時に広告が自動挿入されないと云う問題が数日来続行中です。広告消えてると削除の対象になっちゃうの。復旧はゴールデンウイーク明けだらうか。落ち着かない。
以前に米軍の訓練をテレビで見ましたよ。どんな部隊だったか失念しましたけど、ちびしい鍛錬の果 てに顔をまだらに塗った連中が「さあ破壊と死のオーケストラを奏でようではないかー!」「うおぉぉー!!」と絶叫するのでへたれとしては腰が抜ける寸前で。破壊と死、そんなお仕事ですよ。強烈なストレスのかかる異常な職場があり、娑婆の道徳もいっぺんチャラ。一方そこらへんには非常時の法があるらしく、軍には指揮者と譜面 があり、兵は不協和音を出さないようキチキチ動くと。バイキングの襲撃とモダンな軍隊の襲来には似て非なるものがあるようで。
捕虜をいじめるの事についてはCIAが関与とかいう話になってきて一層ダークになるのだった。
英米軍(の一部)は捕虜をいじめていたことが陰惨な記念写真によって世に明らかとなり、えらいことなのでした。軍人たるの本分は?心は忠に気は勇み?深く考えかりそめに、事な謀りそくれぐれも?
何だよ!吠えてはみたが深淵に木霊も返らないわけでして、出力弱すぎです。
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「ハッハッハ、我々が3人だけだと思ったか?」未納3兄弟は7兄弟に分裂した。「負けられねえ。みんな、戦おうぜ!」「…すまねえ」「ナオト?!なぜだ!」「未納兄弟幻の八男、菅直人とは俺のことだ。俺は今まで兄貴たちに逆らって生きてきた。兄貴たちを倒してネクストキャビネットってな。だが今、俺の体の中で血が叫びやがる。未納の…未納の血がよ!」
ええと、つらい渡世ですよね。メーデーとグォールデンウイークは、実在しません。
イラクの新しい国旗が決まりました、と2〜3日前に出てましたよ。今までと全く違う色使いとレイアウト。むしろウクライナっぽくないですか。と思ったらなんだか非難もがうがうだそうで、どうもうまくいかんですね。
新しい国旗が出来たと云うことは新しい国歌も出来たのかな。前の国歌は「おおバースの党」などと歌っていたため、バース党がへっこんだ今、少なくとも詞は変わるんでしょう。こうやって政変があって国歌が変わったり、王様の交替でも国歌が変わったり、曲は同じでも歌詞が変わったり。日本国もいろいろありましたが国歌は変わってない、そういう環境にいると国歌とは永続的な国の象徴でもって変わることはないんだと。さう思ったりするのですが、とつ国においては種々の事情で不変ならざるものなのであります。
外務省の出す危険度情報にはご存じのように4つほど段階がありまして、
と云う風にグレードが上がります。
中でも最もハードな「退避勧告」。イラクの他にはどういった国に出てるのか、同省のホムーページを見てきました。
◆退避勧告発出地域
インド:一部地域(カシミール関係)
パキスタン:一部地域(カシミール関係)
ウガンダ:一部地域(『神の抵抗軍』)
エチオピア:一部地域(エリトリアと国境争い)
エリトリア:一部地域(エチオピアと国境争い)
アフガニスタン:かなりの地域(わや)
ハイチ:かなりの地域(反乱軍横溢)
コートジボワール:かなりの地域(反乱軍横溢)
コンゴ民主共和国:かなりの地域(国連軍出動中)
ソマリア:全土
リベリア:全土
イラク:全土
あうあー、けっこうありますね。「一部」とか「かなりの」というのは私の読んだ感じなので、だいぶ不正確ですいません。
なぜ退避を勧告するのかというと、大なり小なり戦乱地帯ということです。それも全土に渡って退避を勧告となると、リベリアのように大規模な内乱があって非常に不安定であり、かつ日本大使館もねえよというものや、ソマリアのように全国を統治する中央政府が存在しない、むろん日本大使館もねえよというものなど、強烈な状態を現すものであるようです。他にも、渡航延期勧告プラス「滞在中の場合はいつでも退避できるようにしてください」などで明らかに合わせ技一本になっている地域がいろいろとありました。
外交官とか国連職員とかNGOはこういうところに行くんだから凄いよ。あとフランスっていろんな地域に案外軍を出してるんだよ。
本日は時ならぬ嵐のような天気でしたよ。ビルの谷間で突風そして傘が一瞬にしてリバース。裏返ってつぼまなくなったのでありますよ。押しても引いても、いがんで骨の折れた傘はピクリとも動かない。やり場無くうろつく私、手には異常な物体。やれ恥づかしや。
只今電波国歌を手直ししている(余計なことをするの意)のでして、リンクの確認やら新たなファイルの探索やらで国歌を沢山聴きました。一国を除いては皆よその家のテーマ曲なのですが、それぞれに事情と訴求と理想とが凝縮されていて、ほんとに面 白いものです。これら国歌ファイルのよくあるものとしてはmidi式で、曲の一音一音をぺったり追った演奏のものが多いんです。悪いことはありませんけれど、生楽器による演奏にはより活き活きとした音楽らしい律動があり、さう云うファイルを見つけるとこれはより良いと、いうわけであります。
さらに良いのは歌の入ったファイルを見つけることであります。国歌ちゅうからには大概の場合詞が付いている。それぞれの言語が持つ特有の律動、そして思いもよらない節回しで、midi版とはまるで異なった印象を得る曲もあります。歌入りを聴いて初めてこういう曲だったのかと得心したり、腑に落ちたり、「掴んだ」気分になったり。しかしてその成果 はと云えば、私が一人Macの前でニヤニヤするぐらいのものなんですが。
こんなインド国歌があった 1.6MB。宇宙が見えるごたる。凄いぜタゴール。
やっぱり現在のロシヤ国歌は凄すぎないか。ちょっと違う凄さなんだよな。今こんな国歌の国ロシヤだけだよ、とさえ思うんですよ。
ロシヤ国歌は元々ソ連の国歌として書かれた曲であります。ソ連時代と同じ要領で、じゃ〜ん。と先づイントロが鳴ります。そして力のこもった「ルルルルァッシーヤ」という巻き舌による国名の強烈なインパクトで歌が始まるのです。メロディの上には共産主義の勝利に替わってノンポリの強く神聖な国家が立ち現れ、世界屈指の泣かせるサビに入るときは
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と、ソ連国歌と同じフレーズが登場して、旧国歌を歌いつけた国民をもすんなりクライマックスへと導きます。無論殆どの内容は書き換えられているため、レーニンの党も翻る紅旗も出てはきません。さうであれソ連邦とロシヤ連邦のつながりと分断とが、この歌を聴くたびに去来するのであります。過去と現在は実のところ二者ではない。同じものの別 の姿なのだけれど。
そしてソ連国歌として聴く時は何とも思わないのに、ロシヤ国歌としては今どき凄すぎるとは何なのか。ソ連のストロングスタイルは今ちょっと違う、それはそうだ。ソ連国歌のメロディーをロシヤ国歌としてすんなり受け止められない私は何なのか。歌の律動が違うからか。往時の曲に往時の歌詞が乗る無敵の響きが忘れられないのか。いやソ連市民だったこともロシヤ国民だったこともないんですけれど。ソ連国歌は懐メロにならなかった。変化し、齟齬いたしつつも現代であり続ける。そんなものがロシヤにはまだまだあるのかもしれない。
ロシヤ国歌の素敵コレクション:個人的におすすめは上から二番目。2001年の元旦にテレビ放送されたものだそうですが、あまりに濃い正月だと思います。
一部世間は心霊ビデオ解析みたいになっていたり。イッテイッテ。ワタシニモキカセテ。犯人については私も興味が津々であります。
月末の恐慌に襲われ地団駄のテンポが速くなって参りました。so-netのCMに出てくる父のコサックダンスくらい速い。考えてみれば先月末も同じことをしていた気がします。今週もまだまだコサックのまま爆走だぜ。と思ったら世間様ではとっくに明日は金曜なのだった。
気が荒むそんな時、東独国歌(2.6MB)でリラックス。子どものころオリンピックで耳にし「なんていい曲なんだ〜」と思っていたいわば懐メロの一つなのですが、たぶんこの曲だと思う程度にちっと違って聞こえるのは私の好みなども変化したからなのか。いい曲には間違いありません。しかし後に!東独のオリンピック戦士たちは凄まじいまでのドーピングにさらされていたと、云う告白が出てきたのであります。国家の栄誉を獲得するための生体装置であったわけですよ。暗黒だ。
邦人攫い事件の犯人はMacを使っているという。
私か?
Macだったら成る程テロリストじゃなくてレジスタンスかもしれんね。
うそ。
Macだけでなく米国製の精密ないろんなものが、キューバ、イラク、イラン、リビア、北朝鮮もしくはスーダン、時にはアフガニスタンやセルビアに売ったりあげたりダウンロードされてはいけません。禁止です。しかも「キューバ、イラク、イラン、リビア、北朝鮮」というのは黄金の禁止クリーンナップらしく、いちいち列挙される国々です。そんなところをよくよく探したらあと何台くらいのMacがあるんだろうか。私としてはカストロあたりとてもMac映えすると思うのですが。
ハマスの新しい指導者も爆破されたとか、コソボで国連警官同士が銃撃戦とか、暫時ニュースを拾っては体感で処理しつつああだこうだとか。おっつかない我が日々です。こうして社会を点々で見ていると全体の絵柄がわかりにくかったり、画面 が替わったのに気づかず赤い点が青くなったとか言って興奮したりで、虫眼鏡でテレビ見ているようなものです。「賢者は歴史から学び愚者は体験から学ぶ」と書いてあるのを読み。目からうろこのようなものが落ちるのでしたが、裸眼だと世間が見えない。結局乱視なのか。
どんな泡沫カルトにも信者がちゃんといる驚き。人間はさう云うものを元来好きで求めがちかもしれない。神だよ。宇宙だ。来世です。「宗教」の付かない哲学や思想がもっとマイルドな惹句を用いつつ、超自然の存在抜きで世界をいたそうと云うにしても、やはり真実とか正義とか本来といった、日常以上の謎へ深く進入する。それも魅力だがちょっとリスクです。よくしたもので廉価版もあり、深入りしないでプロの味。なぞるだけで絵が完成する。行列の出来る店に並びあとは評論するだけの手もあります。反応という在り方です。
「別に私は、なんか宗教を持っているわけではないけど」「まあ確たる思想を持ってとか、いうわけじゃないんだけど」と時々言うので、内容は事実ですが表現としてヒラヒラさせる掌を含め、あきらかに言い訳めくのはなぜなのか。私はそーいうリスクを負うような精神活動をしておらず、平均的なph(ペーハー)の、皆が好む味の人間なんです。そうとでも言いたいか思いたいのか。別 によい。本当は自らを明け渡すべき何かを探しているのか。さうではない。別によい。誰でも何者にもならず済ませることは出来ないだろうが、一つ一つを突っ込んで重く考えるには私の脳内メモリが少し足らないのであります。そしてフリーズ。
知覚過敏対応歯磨き粉は効く。初めのうちは「んー」という程度ですけど、段々いい感じに。本日の東京は最高25度というやけにあったかい日で、早速のことグラスに氷を盛り上げて地獄のように冷たく黒い珈琲など飲むのですよ。全然大丈夫だ!イカス!
便りがないのは良い便りともいきませんで、それは行方不明とも申します。不明の記者を胡乱の衆が送り届けて来たとかで、これは何だかいい日が続くな。ここら辺で大きくへっこみゃしないよね、とビクつきつつもまずはよかったと腹まで撫で下ろすことでございます。近ごろは何でもアルジャズィーラから出てくる気がするし、クベイシさんというウラマーのお名前もすでに日本名に聞こえてきました。久辺石さん。お世話になっております。それにしても胡乱どもは人を攫っといて「友人の皆さんへ」とは何なんだい、やい。と遠隔地から小さく吠えてもみる。
じえい隊とは「我が名を有って無きと云ふ」という哲学的存在であります。兵じゃなくて官だよ。この機微は日本人以外にはわかりにくいかもしれない。そんな当方色黒・マッチョ・短髪・現役J官の皆様方は苛苦なのですが、私が官だったらサマーワ温泉にありがたくつかりつつも「これ死ぬ 前に身を浄めろってことっすかね」などとこぼして上官にボコられていること必至です。ごめんなさい。そしてカメラの前に引き据えられる米兵の映像を見て、もしこれが…と怖い考えになってみたり。それやめてー。
「出てきましたね」とだけ言って相手を伺う、そんな挨拶が今朝あたりあったでしょうか。「ったくねぇ、おめおめとねぇ」なのか、「いやーよかったですよねー」か。「やっぱそう思う?そうだよね!」と言うタイミングを待っている。
中東調査会が「イラク・邦人誘拐に関する声明テキスト分析」というPDFを配っているので一つもらってきました。興味深いです。それにしても虜囚は解放されたし、犯人をふん捕まえたいよなぁ。ムジャヒディン団ってどんな団かいね。パソコンやCD焼き器、動画編集ソフトにFAX。お金持ちで特別 な身分の人がいるのかな。持っている武器はしょぼ気味らしいけど、お金があるからユニホームは揃えたぞ。手下は乱暴もする連中。ビデオ扱いの上手くないカメラ係も手下の一人。でもカメラ係の他にもう一人、画面 のこっち側にいて、人質がジェスチュアで話しかけていたよなあ。
いや、よかったっすよ。無事だし。「悲しい帰国となりました」っつって飛行機から棺桶が出てくる、そんなん見たら最悪ですよ。なにがどう最悪かというと、それを見た私の気分がちゅうことで、毎度ナイーブな主観の披瀝はどうにもごめんください。
(まずは)よかったっすね。元気そうじゃないですか。ウラマー協会ありがとう。日本国政府お疲れさまです。とは行かず、他の捕縛された連中(なに人を問はず)も死なないで帰ってこられるとええんですよね。あと、曽我ひとみちゃんなどの人々も家族に会えるといいんだよなあ。先日来あたたまり過ぎて細胞が不活発化した脳内でしばし勝手に甘い夢を見るのでありました。
こんな事も考えます。素人に突如批判めいた脚光が当たるとき、脚光のみならずピンスポも、そしてマイクが寄せられ全国に向けアドリブで発信しなければならない時、世間の文法に沿いTPO正しく言葉をいたすのはまことに難しいことであると。型の良さは、作法の美しさは。二億四千万の審美眼からハードな視線のレイザービームですよ。どんなのがいいのかというと、表現の削り落とした豊かさや行間の太さは日本人の好むところではないでしょうか。お能のように。最も重要な部分は行間に書くこと。個人と個人から発するものを消すこと。身内と自分を地の底まで落とすこと。マイナス属性を用いるのがマナー。お行儀悪くするとえらいことです。完璧に出来るこっちゃねえですが、いざというときのためにテンプレ収集は日頃の生活からなのかしら。それにしても何を考えてるのかなあ、私は。何だこの感慨。
ほんたうにまた捕まっちゃったんですか。やばいよう。他の国の連中もバンバン捕まえられているので、何かそういう潮流であるというか、よーし俺たちも!と人攫いで一旗揚げたい気分でもあるんでしょうか。いやだよそんな旗。戦国時代のように、やんちゃで人後に落ちるのを良しとしない気分でもあるんでしょうか。パキスタニなどの人質を今から解放しますという内容のビデオを見ると、解放宣言を出している男はまごうかたなき太鼓腹で覆面 もパンパンです。普通のおっさんじゃねえか。だから逆に怖いです。
先日来の奔走続きに追い打ちを喰らう政府の方々が「迷惑も考えて」語調になるのは仕方なしと思うのでしたが、被害者になったかもしれないお一人は元・人間の盾と、みんながニコニコ顔で飛びつく人気の食材を持っておられるわけです。んで話し合って真実を形作るロープレは楽しいに決まっているのです。私も妄想癖があるのでわかります。何もニコニコして盛り上がっている人だけではなく、刺激があれば社会正義に萌え、今こそ不誠実な者どもを糺したいと考える人もいる。悪気無く何かをぶっこわすかもしれない。傍観者はシニカルだからどんな馬の尻にも乗らない。阿呆は普段血流の乏しい頭が俄にあったかくなって大あわて。私だ。
[自業自得](仏教で)すべての不結果は、以前に自分が行った良くない行為の報いに基づくとする考え方by新明解国語辞典。そ、そんな重い意味なんですか。歌舞伎町を歩くのも自業自得で。池袋に行くのも自業自得で。六本木も。これからは自業自得でおねがいします。違う。自己責任でおねがいされていますが、外国でなくともとっ捕まったりした場合は責任取りきらんもんね。私が一人で責任取りますから!と云っても人を煩わせてしまうんだな。生きているって責任重大であります。
勤め先で画像関連の作業が回ってくるようになり、ブッチュやオサーマのアイコラで鍛えた技が仕事に役立つように!技という程の技でもありませんね。それと、アイコラっていうのは違うように思います。何にしろうれしいです。本日は朝からブッチュ会見。原稿はストロングスタイルなのに大統領の顔は時々迷子になった子どものよう。いかに。
夜のNHKで米国のテレビ記者がイラクをリポートする様子を見ました。暫定当局のブレマーさんにインタビューして「あなたは、ここの外で起きていることを見ていない。王様になった気分はどうですか。いい気分ですか?」などと云います。ブレマーは普段の顔が困った顔という人ですが、いっそう困惑した微苦笑を浮かべながら「いやいや」などとはぐらかしています。大人っぽい会話だ。「きみ、失礼じゃないか!」と怒鳴ったらせっかくの会話が台無しだ。確かに。私も余裕を持ちたいですよ。
40時間ぐらい経ったのに解放されてないぞ。ウソツキー!
事件においては犯人検挙、人情においては早期解放、政治については政策を変えないこと、そして世間様へのごあいさつ。これらが揃ったらすばらしいのに。さう思ってみても犯人は誰かとか、捕まへろという話は余り聞こえてこず、人質はアカだとか、捕まへて絞り上げろという話はございます。事件が遠くてピンと来ないからなんすか。私どもは比較的太平楽な社会におりまして、ああした、道で寝起きする子どもが居るハードコアな場所に行きつけてる人でもおめおめ超危険地帯に突入してしまうヌケ感性を持っているなら、同じ環境で育ってずっとそこで暮らしっぱなしの私どもには想像もつかないことです、そんな政治アリババの話は。それより身内が迷惑を掛けている腹立ちがプライオリチィです。あわわわ(手足をバタバタ)。共同体、これは一番です。共同体の跳ねっ返りは腐った蜜柑であり、疫病を拡める忌まわしい黒い羊である。共同体こそアルファでありオメガである。石を投げてみなさい。思わぬ 波紋が全体に拡がるのだ。社会を動揺させる者はテロリスタだ。見よ!アリババが迷惑を掛けている当事者は3人だが、3人が迷惑を掛けている同胞は1億数千万という大損失。算数の得意な日本人は数字に敏感なのである。この1億人の中からいくたり傷を負う者が出るのか?さうなった時責任の取りようがあるのか。これはけっこう本当です。アリババは結果 的に全日本規模で迷惑を掛けているって?だから、そんな実感はまだないんです!「よくもこんなことをしてくれたな」と被害者に向かって云うんです!平和、いのち、手をつなごう。そんなことを云うのは毎度おなじみアカだけだ。寝言を言うが声がでかいのでどうにもならない!平等に拘りすぎて何もかもいっしょくただ!はあはあ。正しかるべき市民生活、人はただ移動する共同体の中心に合わせて立ち位 置をアジャストしつつ、多数として一致すべきなのだ。そして高みから見物を、シニカルな嗤いによって異分子をあぶり出すのだ。これが、最もクールな在り方なのだ!わかったか!皮肉だけがお友達だ。我々は信じない。疑うことは人類知性の端緒である。我々は主張する!ただし一人ではやらない。はじめは遠慮がちに共通 認識を確認し、共通の敵を持って溜飲を下げよう。苦労のいる場面は真性にまかせよう。アカでも右でも真性は命を張る。本当は、本当は私だってそのどっちかになりたかった。あいー。あいー。
以上の内容のうち8%ぐらい共感できます。
危なゐところへ出掛ける自己責任と云うことが心に去来しましたが、考えてみれば日本国もとうにビンラディン一座によってロックオンされている。らしい。ということは全然人ごとじゃねえじゃん。今もう危なゐところに居るんじゃん。しかし私どもは覚悟をもって軍を送り出し、一命を賭して国際正義に貢献する所存です。でよかったんでしたっけ。今んところはアンマンから陸路で13時間バグダッド方面 に走行することに比べればはるかに危なくない。はず。危険度は最初のランプがつく前。けど万が一、東京が爆ぜてみなよ。
「すでにテロ宣告は出ていた。一体その覚悟があって東京にいたのか?」
「わざわざ危ないところに居て迷惑かけるな。自衛隊の足を引っ張るな!!」
「ま、危険は承知で住んでいて被害にあったなら自業自得ってことだな(´ー`)y-~~」
など云われちゃうんだよ。さびしいなぁ。
ほんとか。
ところで(´ー`)y-~~を見ると「煽られてる!」と思って初恋のようにドキドキする病気を治したい。
Googleが教えてくれること

今どきおっさんにもいない位の超保守なおっさん、それが細木数子だ。
それはさておきたい。
ある国で戦争が起きて、その国を逃れようとする人々の車が国境地帯に列をなしていた。ところが反対車線を戦争地域へまっしぐらに飛ばしていく車が2台ある。それが国際赤十字と国境なき医師団の車だ、ていうこれはジョークなんだそうです。世界に荒れた地域は各所あるけど、そこにはくだんの2団体だけでなく宮嶋茂樹を始めとする様々なノンガバメント系の人たちが乗り込んで行きます。ボランチアもいる。よくやるなぁと思わないでない。何故行くんだと。思想を行動で現せるのは大したもんだなぁとも思う。何だか他人事だけど「私はやらんよ」という前提みたようなもんがあるんだからやっぱりひと様のことなのかも。
イラクに無法者が横行した。私と一緒であんたらも歯が抜けてるね。堅い物が噛めないだろ。そして柔らかい標的を捕まえるんだ。柔らかい標的をことさら噛む奴はいやだよ。叩きやすいものを我先に叩くの大好きな奴はいやだよ。私もことさらブッチュなどをくさしてるけどなあ。
勤務態勢に変化があり、休みが少なくなって約2週間。ちょうど疲れ切っているところです。だんだん慣れるでしょう。今年は花見に行けませんでしたが、近所の大きな桜が雲のように咲いて素晴らしいところを見ました。そろそろ若葉が萌え始めたあたりでは、ささやかな風に視界一杯の花吹雪となって、それはそれは幽玄なのであります。
近ごろ「全国のソメイヨシノはもうすぐ一斉に枯死します」というニュースをよくやってます。一斉に枯死する可能性、それはソメイヨシノの樹木としての寿命が60年。そして約60年前、国の方針として植樹されたのが全国の桜であると。そろそろ枯れ時ということらしいんですね。そんでソメイヨシノは人工の品種だから、最初に作られた1本から挿し木などの方法で拡がっていった。つまり日本中のソメイヨシノは同じ遺伝子を持っているとか。へゑー!!これはオドロキだね。エゲレス庭園みたいに人工の自然なんだ。あれは全部同じ木なんだ。クローンなんだ!だから同じタイミングで咲くんだ。そんなソメイヨシノこそが日本精神の象徴、伝統美学の要であり、大量 飲酒の口実であり、あらゆる幻想と硬質な思想をも形作ってきたかと考えますと、うすら面 白く思えます。
歯医者に行ったら虫歯の可能性が濃ゆくなりました。とても鬱です。レントゲンに怪しいものが写 っているらしく、もうちょっとだけ様子を見てから蓋を開けることになるかも。そのように取り決めて本日は歯の掃除だけです。七転八倒しましたよ。歯の掃除なんて痛くも何ともないものなんだけど、バキューム管が発生させる風などが歯に驚きのしみまくり。頭の左半分を万力で締め上げるような痛みで、と言っても別 に万力で締め上げられたことなんかないんだけど、ボディを打たれたことがないのにボディのようにじわじわ効いてきましたなんて言うのと同じことですけども、ともかく冷えると痛くてたまらん。知覚過敏だけじゃないかもしれんよ。
私が痛がるせいでバキューム管をあっちに掛けこっちに移し、最後どうしようもなくなって大した作業も出来ないし、洗浄液は口が曲がるほどしょっぱいし、おまけに唇の周りがくわんくわんになるしで、情けない極まる展開だった割には素晴らしい洗浄効果 を得ました。それがせめての慰みです。しょっぱい液は重炭酸ナトリウムらしい。私のように喫煙する人はヤニ取り歯磨きなど買っていないで歯医者に行き「しょっぱいやつお願いします」と言うべき。ついでに虫歯も発見されるべき。
「終身名誉監督」て明らかに宗教的肩書きじゃないか?
貴方は、自分がどこかヘンなんじゃないかと思い煩うことがあるだらうか。ヘンであるように感じたら、ヘンであるように歩み行くのがより良いように思う。それは異質であることなのだ。質を違えることを悪しく思って、後ろめたく思い煩っていると、自分に似たものの群れと合流してみても、結局その中において正統であるかないかが気にかかってしょうがない。自分が真ん中に来る場所がどこかにあると、あてどもなくさまよってしまう。貴方自身に見いだすものであっても、他者に見いだすものであっても、異なるものを恐れなくて良い。それは破壊せずともよいものなのだ。
ていうようなことを終身名誉監督は教えてくれるんだよ。
違うと思う。

「あふ」
出勤前に新宿へ立ち寄ると「怒」という幟が立ち、政治バカ一代・上田哲先生の姿が。自らの著書を100円で即売中しかもサイン付き。本当は「私たちは憲法九条を厳守しその具体的政策化を求めます」(ビラより)という署名運動に即売会がついているんだけど、哲のサイン本が欲しかった私は迷うことなく署名。いいのかよ、そんなんで。そして私は哲と握手している姿を携帯カメラで撮られ、酸鼻極まる愚民の標本としてインタネットにアプロードされるのだった。かどうかわかりません。
出勤すると、弊社の駐車場に無断駐車が発生しひと騒動。ひとんちの駐車場に勝手に止めやがった車を問答無用でレッカー、またはその場で上下を逆にする、でなければ高さの値を10cmにする、もしくはレッカーの上爆破、あるいは全体を恥ずかしい色柄でペイント、そしてシートがこんにゃくに、マットがうどんに、ハンドルがイカに、など出来るようにならないものだろうか。怒の幟が立つ。だが私は上田哲ではなく、さうした憤りを公に現しさらに運動までに持ってゆくことなどとても出来ない。別 に哲は「ハンドルをイカにしろ」と同等のことを言っているわけではない。が、一人でも公にガンガン噛みつき続けて70歳。偉いと思うのでした。
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■3ヶ月分ごとに一枚のファイルにまとめてあります。下に行くほど古い日付のものになります。
古い日誌からのリンクには切れているものがあるかもしれません。
■あらすじ:4月…イラク邦人人質事件で大あわて。平静を失う。変なことを書く。
5月…ペリー・ローダン、福田康夫、朝青龍、見失った絵など
6月…ロナルド・レーガン、クォーソン氏の訃報。欧州蹴球選手権など
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